よく喋ることは悪いことではありません。
会話があった方がデートも盛り上がりますし、気まずい沈黙は嫌ですよね。
でも、お喋りにも限度というものがあります。

交際クラブ・デートクラブでこれからデートをセッティングする方も是非参考にしてください。

知人の紹介で、ある男性とデートをすることになりました。
その人のことは、名前と写真と年齢と、大体の性格を事前情報として受け取っていました。

そして、いざ会ってみたのですが・・・喋る喋る。
それも、かなりの早口なのです。

物凄いスピードで、いつ息をしているのだろうと冷静に考えてしまうくらいの弾丸トーク。
しかも話す内容は自分の考え方や過去の仕事での自慢話など、聞いていても全く面白くないものでした。

私はあまり喋らないので、デート中は会話をリードしてくれる人の方が楽です。
しかし、さすがに一方的すぎる弾丸トークには、相槌をうつのも疲れてしまいます。

結局その人は、デート中ほとんど喋り通しで、帰る頃には聞き疲れてヘトヘトになってしまいました。

同じ喋るにしても、相手の興味のあることに気を遣って一生懸命喋るとか、緊張して饒舌になるとか、そのレベルならもちろん構いません。
しかし、相手の気持ちも考えずに、自分の話ばかりを延々と続けるのでは、やはり楽しい時間は過ごせないですよね。
テレビなら消すなり聞かないなりできますが、人間相手なので無視するわけにもいかないし、絶えず降り注がれる声という「音」には、人間ストレスを感じてしまいます。

お喋りだと言われたことがある人は、デート中に自分が話している時に少し喋りすぎていないかな？と自問しながら喋るようにするといいですね。